企業概要
メガネブランド「Zoff」を経営する株式会社インターメスティック。メガネをかけることでもっと魅力的な人になってもらいたい。そんな想いを持って、「メガネが主役の時代を作る」をミッションに掲げる当社。単なる視力矯正としてではなく、ファッションアイテムとしてのメガネを製造・販売しています。そして、2020年から「Eye Performance」というコンセプトを掲げ、新たなブランド戦略をスタート。これまで行なってきたメガネのファッション化という価値変化に加えて、人々のパフォーマンスを増強するアイテムとしてのメガネ作りを目指しています。
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Mission
メガネが主役の時代を作る
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編集部コメント
「メガネが主役の時代を作る」という言葉から、インターメスティックがメガネに対して、視力矯正という役割以上のポテンシャルを信じている様子が窺えます。実際、ここ数年でファッションの一部として積極的にメガネを取り入れる人が増えているように感じます。ミッション通り「メガネが主役の時代」が実現されつつあると思いました。
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Vision
進化する100年企業へ
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編集部コメント
インターメスティック設立前、社長である上野照博さんは百貨店にスーツなどを卸すアパレル事業を行なっていました。そんな中、海外で大量生産した商品を、比較的安価で販売する会社が台頭。よってアパレル事業の売上は低迷、大量の在庫を抱え赤字の一途を辿りました。しかし、業績不調のまま会社を畳むのではなく、新たに在庫の負担が少ないメガネ事業を始めた上野さん。時代の変化をチャンスに変えることで、メガネ界のリーディングカンパニーにまで成長しました。そのような経験を積み重ねてきた会社だからこその説得力のあるコピーです。
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Brand Identity
本にのめり込む力。
ゲームに没頭する力。
仕事に打ち込む力。
世界の色彩を楽しむ力。
スポーツの精度を高める力。
大切な人を見守る力。
見る力を、あなたの力へ
Eye Performance
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編集部コメント
見ることで発揮される力を羅列していくことによって、「見る力」が多方面で私たちの生活を豊かにしてくれていることに気付かされるボディコピーになっています。また、「パフォーマンス」という言葉を使うことによって、インターメスティックがまるでアスリートのサポートチームのような眼差しで、人々の「見る力」に向き合っている様子が伝わってきます。
事業とMVV
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メガネの企画販売事業
一人ひとりのライフシーンや個性に合った商品で、
メガネをもっと自由に。 - メガネブランド「Zoff」を中心に、お客様一人ひとりをじっくりと考えた接客を強みとしています。また、女性のためのメガネブランド「GLASSAGE(グラッサージュ)」では、お肌の色や骨格によってコスメを変える感覚で、一人ひとりに合ったメガネの選び方を提案しています。
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メガネの研究開発事業
「見る力」を高めるメガネ作りで、
メガネの価値を変化。 - 2020年から「Eye Performance」という言葉を軸にブランド戦略を展開しているインターメスティック。その戦略の一環として、同年に設立されたのが、研究・開発機関である“Zoff Eye Performance Studio”。ここで“マイナスをプラスに変える”メガネ作りを目指し、目のパフォーマンスを向上させるための商品やサービスを研究・開発し続けています。
株式会社インターメスティック公式HP(https://www.zoff.com/)
※こちらのサイトは弊社の著作物ではございません。
編集者の一言
視力矯正のためのメガネから、ファッションとして楽しめるメガネへの価値変化を長い間行なってきたインターメスティックさん。ここ数年でおしゃれアイテムとしてメガネを楽しむ人はかなり増えてきました。しかしそんな着実な「メガネが主役の時代」実現の中、2020年「Eye Performance」と新たなブランド戦略をスタート。見た目だけではなく、「見る力」を高めるというメガネ本来の価値をどんどんアップデートしていこうという意気込みを感じます。メガネの持つ可能性を広げるために、変化を恐れずに進化していくインターメスティックが、今後どんな価値を提供していくのかとても楽しみです。