企業概要
noteは、クリエイターが思い思いの文章・画像・音声・動画を投稿して、ユーザーが自分の好きなコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム「note」を運営する会社。2020年5月に国内月間アクティブユーザー6300万人を達成し、ウェブメディアの中で確固たる地位を築きつつあります。そんなnoteが掲げるのは、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」というミッション。記事投稿までにかかる手間の少なさ、記事の有料販売、読者がクリエイターを応援するための「投げ銭」機能など、ミッション達成に向けた仕様がサービスの中に多く見られます。
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ミッション
だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。
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編集部コメント
「創作」という言葉を用いることで、一つの目的に縛られず自由な発信ができることがわかります。小説・エッセイ・つぶやき・レビュー・イラストなど様々な形で自分の世界を表現できる場を提供していこうとする姿勢が感じられるミッションです。また、「(創作を)続けられるようにする」という言葉から、人々の創作活動においてnoteが感じている課題感が伺えます。サービスの中に、気軽にモチベーション高く記事投稿し続けられる機能が多く備わっていることから、実際の事業にこの理念がきちんと浸透していることがわかります。
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ビジョン
noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる。
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編集部コメント
ミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ために、noteはあらゆる工夫を施しています。無料でアカウント登録すればすぐに記事を作成できたり、記事のビュー数やLIKE数をわかりやすく表示したりする機能があるのも、ミッションを実現するためです。他にも、クリエイターたちは自分の伝えたいことに集中できるように、創作活動における手間を肩代わりする機能を随時拡充。ミッション達成からビジョン実現までの道筋が明確になっています。
事業とMVV
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デジタルコンテンツの企画・制作・配信
創作のハードルが低くなりつつある現代で、
創作し続けられるプラットフォーム作りを。 - クリエイターが文章やイラスト、写真で自由に自分の世界を表現することができ、ユーザーが楽しんでそのコンテンツを応援できるメディアプラットフォームを作っています。
記事投稿の手軽さ・クリエイターのモチベーションサポート・コンテンツの多様性など、ミッション・ビジョンの実現に向けてあらゆるサービスの拡充に努めています。
note株式会社公式HP(https://note.jp/)
※こちらのサイトは弊社の著作物ではございません。
編集者の一言
私自身はクリエイターとしてnoteを利用したことはありませんが、周りを見るとnoteで映画レビュー記事をアップしていたり、新入社員としての気づきを赤裸々に書いていたりと、思い思いに創作を楽しんでいる人が多く見られます。従来のブログのように閲覧数に応じた広告収入が発生しないので、数字に左右されず気ままに自分が伝えたいことを発信できるのもnoteの魅力の一つだと感じました。サービス内の記事が書籍化されたり、ECサイトとコラボしたりと、クリエイターの生活の糧となりつつあるnote。人々の創作活動を応援し、noteが今後どのような価値を新たに生み出していくのか注目したいと思います。