株式会社チカク

企業概要

株式会社チカクは、距離という壁を超えて家族を繋ぐサービス「まごチャンネル」を開発・提供する会社。この「まごちゃんねる」というサービスによって、実家に住むおじいちゃんおばあちゃんのテレビに、孫の写真や動画を簡単に送ることができます。そして、当サービスの最大の特徴は、実家にインターネット環境がなくても写真や動画を受信できるという点です。設置方法は、機器をケーブルでテレビに繋ぐだけ。パソコンやスマホに不慣れなシニア世代に寄り添いながら、彼らが家族を近くに感じられるサービスを開発している会社です。

ミッション

編集部コメント

「チカク」という社名には、大切な人ともっと「近く」にいるような「知覚」をもたらしたいという代表の強い想いが込められています。その想いがチカクの社員やステークホルダーに伝わるように言語化されたミッションになっています。また、写真や動画を通してタイムリーに孫の様子がわかる「まごチャンネル」は、まさにこのミッションを具現化したようなサービス。会社の核となる想いから生まれたものだからこそ、多くのユーザーの心揺さぶる体験を提供できるのだと思います。

バリュー

編集部コメント

代表曰く、創業からずっとサービス開発のモチベーションとなっているのは、テレビに孫の写真が映し出される時のお客様のリアクションだそうです。インターネットを使わずにただ機器をテレビに繋ぐだけで、写真や動画が目の前で映し出されていく様はまるで魔法のような光景。お客様の「わぁ!」と感動した表情が目に浮かぶようなバリューであり、今後も社員全員の仕事の励みとなり得るものだと思います。

事業とMVV

「まごチャンネル」の開発・提供

IoTテクノロジーで距離も時間も超えて人を繋げる。

スマホで撮影した動画や写真を離れた場所のテレビにすぐに届ける「まごチャンネル」の開発をしています。「距離」を超えるだけでなく、個人がタイムラインの上で、自分の過去、家族の思い出、さらに世代を超えた記憶と向き合える。つまり「時間」を超えて人を繋げるサービスの開発も視野に入れています。

家族の存在を近くに感じられる「まごチャンネル」は、ミッションを達成するために、デジタルに不慣れなシニア世代でも簡単に使いこなせるような工夫も行なっています。
インターネット技術によって、世界中どこからでも、あらゆる人やモノ、情報と繋がれるようになりました。しかし、そんなデジタルの恩恵を受けているのは、デジタルデバイスを使いこなせる世代ばかり。デジタルに不慣れなシニア世代たちは、急速にデジタル化が進む社会から取り残されているのではないでしょうか。そうなると、離れて暮らす家族との物理的な距離だけでなく、心の距離も離れる一方だと思います。そんな課題を解決するチカクのサービスが、今後もっともっと人々の暮らしに笑顔をもたらしていくといいなと思いました。

株式会社チカク公式HP(https://www.chikaku.co.jp/home)
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