企業概要

国内の約70%がアクティブユーザーだと言われている無料通信アプリのLINE。サービス開始当初はメッセンジャーアプリとして私たちの生活の中に登場しましたが、現在ではコミュニケーションプラットフォームとして事業規模を拡大。動画配信や音楽ストリーミング、決済サービスまで共通のアカウントで利用できるようになりました。そんな進化を続けるLINEが掲げているミッションは「CLOSING THE DISTANCE」。人と人、人と情報、人とお金の距離を縮めるという使命の下で一貫性を持ったサービスを展開し続けるLINEのMVVをご紹介します。

MISSION

編集部コメント

簡潔でわかりやすい英語表記で、日本だけではなく世界規模での通信サービスの普及を目指すLINEにぴったりなミッションになっています。また、LINEは2011年の東日本大震災を機に身近な人との絆を強くするコミュニケーション手段になるように作られたという背景を踏まえると、LINEの考える通信サービスの意義も示しているように感じます。

VISION

編集部コメント

メッセンジャーアプリという入り口から、人・情報・サービスといったあらゆるものをつなぐプラットフォームへと形を変えてきたLINEが目指すのは、人々のライフインフラになること。“ライフライン(命綱)”と似た響きからも、人々の生活には欠かすことのできない存在になるという明確なビジョンが読み手にも伝わりやすくなっています。

VALUE

編集部コメント

驚きを表す言葉として使われるWOWですが、LINEは「ユーザーを感動させる初めての体験」「思わず友だちに教えたくなるような驚き」としてこの言葉を仕事においての価値基準としています。キャッチーかつ短い感嘆句を採用することで、自然と社内の会話に取り入れられるようになり、理念浸透に貢献しているワードになっています。

事業とMVV

コミュニケーションプラットフォーム事業

ミッション達成のため、LINE1つで全てが繋がるサービスを提供。

自分が必要とする人・情報・サービス・企業とシームレスに繋がれるよう、音楽やマンガなどのコンテンツから決済などの生活関連サービスまで注力したサービスを展開しています。

私が生まれた時から携帯やインターネットは存在していたので、空間を超えて人や情報と“繋がる”ということは割と当たり前なことでした。繋がることが当たり前の時代に誕生したLINEのミッションはその距離を“縮める”こと。「CLOSING THE DISTANCE」というミッションを通じて、コミュニケーションの新しいフェーズを世界に示しているように感じました。モノに溢れた現代、LINEは次にどんなものと私たちを繋げその距離を縮めてくれるのか、とても楽しみです。

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