企業概要
アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、企業やブランドとそのファンの間のコミュニケーション支援事業を展開する会社です。同じような製品・サービスが溢れている現代、身近な人からのクチコミの影響力に着目したAMNは“自発的にクチコミをし、推奨する熱量の高いファン”を『アンバサダー』と定義。「世界中の“好き”を加速する」というビションを掲げ、企業とアンバサダーが手を取り、共に自分たちの“好き”を広げていく活動を支援しています。
-
Vision
世界中の“好き”を加速する
-
編集部コメント
「加速する」という言葉を使うことで、ファンが“好き”を勢いよく周りに広げている様子がイメージできます。また、好きな気持ちを伝えているファン自身の中でも、商品に対する“好き”がますます大きくなっているように感じました。アンバサダー事業の魅力を一言で表しているコピーだと思います。
-
Mission
この力を最大化し、“小さな経済”を成長させる
-
編集部コメント
AMNは不特定多数の消費者へのアプローチやまだ見ぬ新規顧客の開拓をしません。あくまでもアンバサダーが好きな商品・サービスを身近な人に伝えるという形をとって事業を行っています。アンバサダーとその周りの人々の経済圏を“小さい”と理解しつつも、やがて彼らが大きな経済に影響を与えることを信じる姿勢が感じられるミッションです。
-
Value
迷ったらファン目線
-
編集部コメント
AMNは会社にとって価値のある行動基準として7つのバリューを掲げており、これはその一つです。企業やブランドのファンを主軸に販促活動を支援するAMNらしさが出ている考え方だと思います。また、「迷ったらファンのことを考える」ではなく、「目線」という言葉を用いることで、企業がファンに寄り添い、ファンの気持ちになろうとしている姿勢が読み手に伝わりやすくなっています。
事業とMVV
-
アンバサダーマーケティング事業
ファンを育成・活性化して“好き”を加速させる。
- SNSやネットを通じて、企業・ブランドのファンを熱量の高いアンバサダーに育成、そして企業とファンまたはファン同士のコミュニケーションを活性化。クチコミや広告などの効果測定までワンストップで行う事業です。
-
PRISM動画事業
データを活用して、
一人ひとりの“好き”に届く動画を作る。 - 特許テクノロジーを活用し、ターゲットの属性やネット上の行動履歴などのデータを扱う事業です。一人ひとりの視聴者にとって最適な動画を合成・生成・配信・分析を行います。
-
D2C/SNBサクセス事業部
ファン目線のマーケティングノウハウを活用し、
D2Cや中規模ビジネスを支援。 - アンバサダー事業で培ったファンの気持ちに寄り添った独自サービスを展開しています。例えば、美容師スキルの共有プラットフォームサービスや、実際の口コミとともに商品を紹介するECプラットフォームサービスなど。
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社公式HP(https://agilemedia.jp/)
※こちらのサイトは弊社の著作物ではございません。
編集者の一言
「世界中の“好き”を加速する」というビションとアンバサダー事業との一貫性に惹かれて、今回AMNさんを紹介しようと思いました。私自身、自分の好きなものを薦めて、相手が納得した上でそれを好きになってくれたとき、とても嬉しく誇らしい気持ちになったことがあります。そして前よりもっと“好き”が増していることに気が付きました。そのような経験から、このアンバサダー事業は商品の魅力を周囲に伝えるだけではなく、アンバサダー自身の商品への愛も深まっていく、つまり双方に価値が生まれる事業なのだと思いました。
また、AMNさんは社内に「マイアンバサダー休暇」という制度を設けているそうです。自分の趣味や興味のあることをするためのお休みを有給とは別に取得できるこの制度。クライアントのファンだけでなく、社員の“好き”も大切にしている素敵な会社なのだなと感じました。