株式会社ドリームインキュベータ

企業概要

自らを「ビジネスプロデューシングカンパニー」と称し、企業の事業創造を支援するドリームインキュベータ(DI)。一見クライアントに経営方針のアドバイスを中心に行なう戦略コンサルタントのようですが、実際はクライアントと共に関係各所に働きかけながら、業界や官民の枠を超えた事業を創造しています。どんな事業であれば産業の成長に貢献できるのか。どんな取り組みであれば社会課題を解決できるのか。常に社会変革を求めてきたDIが、事業創出を通じて実現したい理想や抱き続ける使命をご紹介します。

Mission

編集部コメント

事業を創る目的が明確に表されているコピーです。「社会を変える」の後に半角スペースを空けていることから、より際立たせたい言葉であることがわかります。また、「作る」ではなく「創る」という言葉を選ぶことで、今までになかったものを一から生み出そうとする姿勢が伝わってきます。社会を変えるために、新しい価値を追い求め続けるDIらしいMissionになっています。

Vision

編集部コメント

社会を変えるためには、課題への挑戦者が必要。そう考えるDIが目指すのが、「挑戦者が一番会いたい人」。「一番会いたい」という言葉を使うことで、挑戦者に一番に想起してもらえる存在になろうという信念がうかがえます。また、社会に新しい価値を生み出したい企業を「挑戦者」と呼ぶことで、挑戦する内容もひっくるめて応援しているように感じます。こちらもMission同様、半角スペースを用いて「挑戦者が」という言葉を強めています。

Value

編集部コメント

コンサルという立場を取るのではなく、ビジネスプロデューサーとして企業とともに手や足を動かして新規事業を作り上げるDI。既存の枠に囚われていては、社会を変えることはできない。DIのMission実現にも通じたValueです。ただ「枠を超える。」という抽象度の高いコピーを掲げるのではなく、どんな枠を超え、どんな行動をすればいいのかという、社会を変えるための具体的な行動指針も羅列している点も、組織内の浸透に貢献していると思います。

事業とMVV

事業創造支援

既存の枠を超えた事業創造を。

既存の社会を変えるために、産業や事業の在り方から描き直すビジネスプロデュース活動を通じて、事業創造を支援しています。ビジネスプロデュースをするための5つのステップを自社内で定め、一気通貫した支援を特徴としています。

トランスフォーメーション・成長支援

挑戦者自身の変革を支援する。

領域を超えたビジネスプロデュースの知見を活かした、専門性を要するアドバイザリー業務がメインです。企業の全社戦略の設計や事業の成長支援、M&D支援など様々な観点から、挑戦者する企業の伴走者として変革をサポートしています。

ソーシャルインパクトボンド

官民連携で、組織を超えた新たなビジネスを。

ソーシャルインパクトボンド(SIB)とは、民間企業のノウハウと民間資金を活用した新しいソリューションを成果連動型で提案・実施すること。医療やインフラ、教育など多岐に渡る領域で、国や自治体が抱える社会課題の解決を目指しています。

コーポレートサイトを見ていて一番印象に残ったのが、「挑戦者が 一番会いたい人になる。」というコピー。社会を変えようと課題に取り組む企業を「挑戦者」と呼ぶことで、そのような企業の意思を讃えている姿勢が伝わってきました。企業を尊敬する心持ちや姿勢がクライアントにも伝わることが、彼らが「一番会いたい人になる」ことにつながるのではないでしょうか。領域や組織、常識の枠を超えた事業創出を通して、今後どのような価値を社会に生み出していくのか注目していきたいと思います。

株式会社ドリームインキュベータ公式HP(https://www.dreamincubator.co.jp/)
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